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  • 2017.06.12 Monday
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STATEWANKERS - wanked from the start '94-'95. CT.

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JUGEMテーマ:音楽



こちらも DOK F'ANG /NOIZAW リイシュー、わずか2年ほどの活動のみだった STATEWANKERS の全音源プラスライブ音源をまとめた30曲入りカセットです。 
  オリジナルはクロアチアの BLOODY MURDERER TAPES.から。  

 "no fate vol.2" CD.(HG FACT) に "nazi shit" が収録されていましたので、もしかすると記憶にあるかもしれませんが、この STATEWANKERS は1曲のみを聴いてひっかかるものが残るバンドではありませんので同コンピCDを聴いた方でもほとんどは忘却の彼方だと思われます。  

 デモ・リハ音源のみのスタジオ音源もロウではあるものの特別どうという訳でもなく、異常にファスト、ブルタルでもない。。。しかしまとめて聴くと病みつきになる怪しい魅力を持ったフィンランド産 d-beat、STATEWANKERS。  

 これは日本人、外国人問わずに同じような感想をかなり多く聞きました。  
 かなりもったりとした raw Finnish d-beat 、ベタベタな渋いサウンドで派手な部分は皆無です。  
Reh.demo 8/94, 4-tracks demo 12/94, のみしかスタジオ音源はなく、そこから上記の "no fate vol.2" を含むいろいろなコンピ "fallen arches volume 1" CT.などへ収録されています。
 その中でも、UUTUUS などとともに参加していた "parempi huominen?" LP. にはデモから5曲入っており、そこでこのバンドの麻薬的な魅力にハマったスカンジナビア・マニアが多かったようです。。 

 現在では扱っているテープ・ディストロが多いカセットですので、起伏の無い d-beat で虚無感に浸りたい方は是非チェックしてみて下さい。 
   


QUESTION - s/t demo. CT.

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JUGEMテーマ:音楽



ヨーロッパから戻った ex-DETESTATION の Saira がボーカルということで2枚のシングルが話題になったバンド、QUESTION のファーストデモ。

帰国後、MPLS でまず始めた RESOLVE は何というかいま一つも二つも煮え切らないミネアポリス・クラストの悪い典型にいきなり陥っていた感がありましたが、QUESTION はこのデモの時点から快心の出来。

 DETESTATION 時から全く衰えることのないボーカル、ラフ&ロウ&ファストなスカンジナヴィアン・スタイルのサウンドは、ありそうで無かったサウンドのアメリカ産 female vox hardcore punk になっています。

 MASSKONTROLL 型のサウンドだった DETESTATION ですが、数多いリリースのなかでも KAAOS トリビュートに提供した "sun valinta" や、split 7ep.w/ABUSO SONORO に収録の REPUBLIKA "nao mais" などカバーでのボーカルが好きだったかたには2枚のシングルとともにおすすめできる作品。  

  また、DETESTATION 時代には無かったロウで制御の効かない展開をみせるサウンドと、Saira のスクリームがここまで相性がいいことにも気づかされます。 

  
 





  

HELLSPAWN / SASQUATCH - split 7ep.

Image136.jpgJUGEMテーマ:音楽   
   "homebrew holocaust!!"  ドランク・パンクもいろいろと聴いてきましたが、かなりハードコア度が高く現在でも針を落とす機会の多いこの一枚。 HELLSPAWN , SASQUATCH , この両バンドに関わっていたメンバーはこの後、ASSRASH , DEFORMED CONSCIENCE , REACT , STATE OF FEAR , DISTRAUGHT , 等へと発展して行ったのも分かるかなりレベルの高いドランク・パンクサウンドを聴かせてくれます。
  HELLSPAWN はこのリリースの後スプリットも出していた MISERY のメンバー2名を含んでいたことから推測出来る通りのダークな手触りの王道ドランク路線で、以前にご紹介した DENIED らと共通するところのあるドライヴィング・サウンドで悪酔いに拍車をかけるかのごとく突進します。 Pignose がこのあと結成する ASSRASH などのファンは間違い無く気に入る音です!
 そして SASQUATCH 。 もう名前から満点なのですが、デカいモヒカンのメンバー達が繰り広げるカオス・ドランクパンク路線の曲はどれもかなりスピーディーで、あのMANKIND? を思わせる部分も多く、刹那的な歌詞 を喚くカン高いボーカルと非常に良くあっています。
  このタイプのバンド達がかなりの割合で普遍的な曲・歌詞を書いていたことがよくわかる代表的な一枚だと思いますし、ASSRASH , MANKIND? , 等がそろそろ再評価されてもいい時期かもしれません。

WOLFPACK - bloodstained dreams 7ep.

かれらのファースト・リリースで、 DISTORTION RECS.から CD のみで発売されていた "bloodstained dream" から二曲を取り出し FERAL WARD RECS.がビニール化したシングル盤。 ここで取り上げられている "mist of morpheus" , "bloodstained dream" ,ともにブルータル・スウェーディッシュハードコアの基本的要素全てを含有していると言っていい出来の鋼のようなサウンドで攻めてきます。 勿論、JONSSON がボーカル時の音源の中でベストとは言えませんが CDシングルという形態が好きではありませんでしたので、こうした凝ったジャケ(血しぶき部分はエンボス)でレコードにしてくれたのはありがたい限りでした。 500枚プレスでしたが、まだ見かけますので SWEDISH HARDCORE ファンは買い逃さないようにしたい一枚です。

TOTUUS / HIASTUS - split 7ep.

Image059.jpgJUGEMテーマ:音楽  
 ともに FINLAND , oulu のバンドによる渋いクラストスプリット。
RONKY RECS. からリリースされあまり話題にのぼる事も無かった一枚ですが、典型的な80s フィンコアを求めなければ期待を裏切られる事の無い良質な作品。 TOTUUS の方はヘヴィな音作りのFINNISH サウンドで、あのすかすか感はありませんが母国語の響きを存分に生かした疾走感のあるフィンランド・ハードコアが堪能できます。  もう一方あのベルギーのバンドとまぎらわしい名前の HIASTUS 、基本線は伝統的ユーロ・クラスト路線で、ツインボーカルを擁しDISRUPT 風味を持った一時期非常に多かったタイプのサウンドですがあそこまで整っていないのが魅力になっています。
 中古コーナーのレギュラー的存在のこの盤ですが、内容はかなりいいですので買って損は無いと思います。 

HIBERNATION - s/t 7ep.

Image053.jpgJUGEMテーマ:音楽  
 CHAOTIC END , FORGOTTEN PROPHECY , の進化型ととらえて問題無しの HIBERNATION が1998年に MALARIE RECS. からリリースしたファーストシングル。 ”冬眠”というこの上なく音楽性とピッタリ合致したバンド名に恥じない暗黒メタリック・ハードコアで、路線的にはCHAOTIC END 時代と同様AMEBIX / ANTISECT の影響が顕著なのですが、以前に CHAOTIC END のデモをご紹介した時にも書いた様にこの作品にもギリシャのバンドだけが出せる深淵さが大きく作用しています。 暗黒の絶望を描写する切り口に他国のバンドとかなりの違いがあるようで、ギリシャのバンドが持っている聴き手の心の内へ内へと向かう独自性が遺憾なく発揮されており、この HIBERNATION では録音が良くなったこともあるのでしょうが CHAOTIC END 時代よりも格段にドッシリとした印象を受けます。  走るパートも含めて、じっくりと聴き込んで頂きたいバンドです。

MASKSYSTEM - criminals are made. not born 7ep.

Image052.jpgJUGEMテーマ:音楽      
   1990年代中盤から2000年代初頭にかけて、それなりにリリースの数はあったのですがリイシュー以外はこれといった当たりのものが無く、寂しかった感のある FIGHT RECS.からだったためか、完全にスルーされているこの MASKSYSTEM の唯一のシングル。 SELFISH のメンバーが絡んだ、バンドというよりもプロジェクト的なものだった記憶がありますが非常に良い作品ですので眠らせておくのは勿体ない一枚です。  音は FINLAND 経由 SWEDEN の成功したパターンで TOTALITAR が好きな方なら間違い無くツボです。 やや硬質過ぎるところはありますが、ロウな手触りを残しながらよく組み立てられた曲ばかりですので同時期の定型化してしまっていたDISTORTION RECS.リリースの多くよりも SWE サウンドを実践している面白いパターン。  逆のパターン ( SWEDEN 経由 FINLAND ) の成功例である RAJOITUS と共にもう一度聴き直して欲しいスカンジ・ハードコアの筆頭です。

WOLFPACK - allday hell LP.


初期 SKITSYSTEM とともに素晴らしくブルータルなスウェーディッシュ・サウンドを体現していた WOLFPACK のその名義での最期の LP.。 これが現在の WOLFBRIGADE の路線と初期 WOLFPACK のブルータル路線の折衷というか、せめぎあいというか絶妙なバランスで作り上げられた完璧に近い出来の作品になっています。シンプルながらも、極限にまで表現されたスウェーディッシュ・ハードコアの醍醐味に、過剰ではないメロディーを配した理想的なサウンド、飽きのこない聞き込める曲順で並べられた名盤。

MISERY - next time/full 7ep.

US drunk crusties'god,MISERY の非の打ち所のない強力シングル。この作品自体は亡くなっていった友人達に捧げられたもので、それも相まってかテンションの張り具合が本当に素晴らしく一曲目"next time"から漆黒の雰囲気のなか爆走するメタリックなサウンドで、聴いている側も否応なしに引きずりこまれていきます。1995年録音のこの作品ですが、もうひとつの大きな聴き所は side-B に収録された "midnight"(from 1988 demo.)です。さんざんデモで聴いていたとはいえこうしてシングルで聴いてみると、この曲の凄みを改めて実感させられます。 初期からAMEBIX の影響が強くカバーなどもしていた MISERY ですが、"midnight"などのミッドテンポの曲が醸し出す世界観は AMEBIX のそれよりも更に絶望的な暗黒を描いています。
あとは、このデモの良い音での全曲レコード化を望むばかりです。

DISFEAR - a brutal sight of war 7ep.


こちらは 2nd 7ep.でリリースは OSMOSE PRODUCTIONS.からかなり後にでたビニール盤。 もともとはLOST&FOUND からファーストシングルと一緒にMCDという型で発売されていましたが、その事情がインナーに記されています(毎度おなじみ、L&Fのややこしい契約絡みです)。 このDISFEARの音源は90年代初頭のモノにもかかわらず完全にその後の SWEDISH SOUND,よく言われるところの "distortion recs sound" の完成型となっていて、自身でもこの作品の水準を超えられていないと思います(もちろん、現在のDISFEARは別物としてお考え下さい。 2nd LP "everyday slaughter"までの話です。)。 ファースト・シングルの時点ですでに ANTI BOFORS の気配は希薄でしたが、このセカンド・シングルで早くもバンドとしての最高傑作を作ってしまった感があります。 1st LP "soul scars" も悪くはないのですが、このバンドの最も良い音源をご紹介するのなら FERAL WARD RECS.が出した二枚のシングルを収録した "a brutal sight of war" 10ep.がベストです。

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