VA/Ljubljana CT.

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'86年にリリースされた "hard-core Ljubljana" LP.(FV ZALOZBA)よりも曲数の多い(34曲)カセット版リリース。 

  80s.Yugoslavia 産といえば U.B.R.,TOZIBABE,DISTRESS, などにのみ焦点があたりがちです。
しかし、ここに収録されている EPIDEMIJA,ODPADKI CIVILIZACIJE,III.KATEGORIJA,をはじめ、ロウ・ハードコアパンクの宝庫で、U.B.R.などだけを聴くのでは勿体無いシーンがありました。

当事者に聞くと、「ユーゴのバンドが'82 UK,CRASS RECS.スタイルをベースにするとこのサウンドになる」とあっさり言っていましたが、あまりにも凶暴で退化した "primitive sound"、 壊れたスラッシュコアの連発は(特にこのアルバムでの ODPADKI CIVILIZACIJE の7曲は初期スウェディシュものに匹敵します)、ユーロ・マニアなら一生聴ける素晴らしい内容。 

 怒号が何故か巧く曲にのってしまう III.KATEGORIJA 、そして PATARENI の FALSANJA KOL' KO'S RECS.からの "tuzzi pazzi" comp.シリーズで聴ける STRES DRZAVNEGA,GIUSEPPE CARABINO, などだけでもかなりの曲数が残されており、興味が尽きないところです。  

  '04までのバンドを追加したCDリイシュー盤は未聴で LP/cassette との収録曲の違いは分かりませんが、大きな相違はないらしいですので未聴の方はそちらで入手は容易だと思います。

VA/日進月歩  CT.

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SPY 7 - 五万返せ 

V.M.K. - 櫻ノ唄 

グロウル ストライク - 誇りの太刀 

BANNER OF THE SUN - 英雄桜  

  4バンド・4曲入りコンピレーション・カセット「日進月歩」です。

demo/reh 音源としてリリースされたのか詳細はわかりませんが、音質の良くないことを差し引いても充分な内容といえる日本スキンヘッドハードコアパンク好きなら必聴の作品。 

  
 やや JM に近いアプローチの Oi punk スタイルをみせる SPY 7、不穏なスローさと決意表明のように唄われる黒いサウンドの V.M.K. 、そしてともに SLEDGEHAMMER の大きい影響が顕著な日本ならではのスキンヘッド・スタイルのグロウル・ストライク、BANNER OF THE SUN 。

 このリリースをはじめ、日本のスキンヘッドパンクにはあまり日の目を見ていないカセット音源が多数あるのが惜しいところですが、貴重な時代の記録として海外のスキンヘッド・フリークスからは非常に評価の高いコンピレーションです。  


 
 

VA / EL GUAPO LP.

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    FASTCORE / POWERVIOLENCE 全盛期には様々なコンピレーションが巷に溢れましたが、かなり酷いものや粗悪品も多く出回りました。 そんな有象無象の中でもトップクラスの出来なのが、この "EL GUAPO" LP.(SAME DAY RECS/625 RECS.) です。 EVOLVED TO OBLITERATION , APT 213 , SHORT HATE TEMPER , S.B.C. , PRETENTIOUS ASSHOLES , SPAZZ , CHRIST MESS , REFORM CONTROL , NO LESS , DEADBODYSEVERYWHERE , MANCHURIAN CANDIDATES , STATE OF THE UNION , AGENTS OF SATAN , CHARLES BRONSON , PISSPOOR , ANSOJUAN , BENUMB , LACK OF INTEREST , POTATO JUSTICE , REMISSION , SLOBBER , NAILED DOWN , THE DREAD , 計23バンド収録で、様々なタイプのグラインド/ファスト/パワーヴァイオレンスバンドが万遍なく選ばれており、それらをひとつひとつ楽しんでいる内にあっと言う間に聴き通せます。  いままでに当ブログで作品を取り上げたバンド以外では、STATE OF THE UNION ,と LACK OF INTEREST , REFORM CONTROL , がそれぞれ特色のある曲を提供しており、特に LACK OF INTEREST がこの手のコンピに提供している、短いながらもトレードマークである怒号を生かした数々の曲は何時聴いても最高です!  
 ジャケットのチープさとデザインの怪しさで、このオリジナル盤 "EL GUAPO" LP.の写真を載せましたが、音質は後に625 RECS.が単独で出し直したものの方が良くなっています。
SAME DAY RECS.の主催者がバッくれた為、625 RECS.がジャケを変えて(黒地に左上にステッカーが貼られたもの)大量にプレスしていましたので入手は容易です。
 このコンピや、"POSSESSED TO SKATE" LP. , "NO ROYALTIES " LP , etc,,,,, 素晴らしいコンピは色々とありますので、また順を追ってご紹介していきたいと思います。

VA / XXX some ideas are poisonous 2LP.

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   va /  "give me back" LP. と並び EBULLITION RECS. が出した大名作コンピレーションです。 テーマが "the straight edge compilation ・ does life have meaning?" と設定されていますが、典型的な”それっぽい”ユースクルー系のバンドは参加していません。 多くのバンドがブックレットの中で、それぞれが考えるライフスタイルとしての "straight edge" についてのアプローチを綴っており、なかなか興味深いものがあります。 特に二部に分かれて書かれている Kent (EBULLITION の主催者) による冷静ながらも情熱を感じさせてくれる分析は一読の価値ありです。 それらを全て引用する訳にもいきませんので、締めの言葉だけを取り出してみます。
    
      Straight edge is a poisonous idea. 
    It will fuck you up.   Destroy your life. And leave you feeling alone and alienated.
    Be warned.   Ideas are deadly.

 最後のこの部分に導かれる思考の過程が、彼自身の実体験をもとに述べられており色々と考えさせてくれます。 一般的なイメージ通りの "true till' death!" なサウンドではないバンドを集めたコンピは斬新な上に、大成功だったと思います。
 内容の方も素晴らしく、VIA , WELL AWAY , といった全く知らなかった良質なバンドに触れる事が出来ましたし、このコンピに収録されている曲がそのバンドのベストな曲になっている MONSTER X "the gift" , FRAIL "drought" , THREADBARE "feed" , 等も含まれています。 
 個人的にはオハイオのワン・マン heavy metal/hard rock の POGROM に一番驚かされました。 極限までスピードを落とした激ヘヴィな曲(といっても、一連のモッシュ・タフガイメタルとは違う方向)で、現在なら "funeral doom" とでも言えそうなリフと展開を見せる曲+デスメタル・インフルーエンスが強いドラム。。このようなバンドを参加させただけでも "straight edge" コンピとして意義のあるものだったのではないでしょうか? 
 それ以外でも以前に当ブログで取り上げた PORTRAITS OF PAST , PROZAC MEMORY , 
SHATTER THE MYTH , ENDEAVOR ,をはじめ GROUNDWORK , POLICY OF 3 , TREES WITHOUT LEAVES , NONE LEFT STANDING , とLP2枚組にも関わらず、一切捨て曲の無い高濃度のコンピレーションに仕上がっています。  
 今でも初めてこれに針を落とし、 MONSTER X "the gift" の咆哮が飛び出してきた時の震えるような衝撃はわすれられません。。。 CD化もされていますし、LPもまだプレスされているはずですので、"straight edge" であるなしに少しでも多くの方に聴いていただきたい90年代ベスト・コンピレーションのひとつです!

VA / SPEED FREAKS (A Compilation.) 7ep. + 1/2 ep.

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  KNOT MUSIC. からの好コンピレーションシリーズ "SPEED FREAKS" の記念すべき第一作。
DROP DEAD , AVULSION , PNEUMATIC VALUES , は参加予定にもかかわらず時間的に間に合わなかったとはいえ、充実した参加バンドによる主旨のはっきりしたリアルアンダーグラウンドファストコア・コンピに仕上がっており、その筋の方には何が何でも押さえておいて欲しい作品です。 参加バンドは次の通りです。。。CHARLES BRONSON , ENEMY SOIL , VILENTLY ILL , PHONO PHOBIA , SOILED , SECTION , SHORT HATE TEMPER , POTATO JUSTICE , WOUND , 。 このコンピの主催でもある VILENTLY ILL はいつも以上に壮絶なロウ・パンクアタックで、本人がいうところの "mono on home stereo" レコーディングが炸裂しています。  FAST / POWERVIOLENCE の波が来ていたにも拘わらず、唯我独尊を貫いた VILENTLY ILL & KNOT MUSIC はもっと評価されてしかるべきだと思いますし、ネタ的な ”ロンリー・スラッシュコア” として以外にももっと聴かれてもいい存在だと思います。 耳ざわりのいい、ありがちな左翼思想まるだしの価値観的歌詞に陥ることなく、理不尽な社会システムに対する主張をしたバンドは数少ないですし、こういったコンピを作る際に選択するバンドをみる目も確かです。
  個人的には、聴いたことの無かったミシガンの SECTION "I hate you" が驚くほどにかっこいいノイジー・スラッシュだっただけでも大収穫でした。 あと、好きな人にはたまらないテキサスの POTATO JUSTICE も相変わらず最高な曲を提供していますので、数少ないであろう、裏POWERVIOLENCE (NO LESS , SLOBBER , AGENTS OF SATAN , etc)が好きな方にも自信を持ってお勧めできる作品です!


V/A - NO DESIRE TO CONTINUE LIVING 10ep.

Image101.jpgJUGEMテーマ:音楽   
  RE-EDUCATION , FAREWELL , 両レーベルによる " anti military groups " へのベネフィット・コンピレーション。 10ep.サイズですがしっかりとしたブックレットが付けられており、ジャケも丁寧に作られた意義ある好盤に仕上がっています。 当時、多くのファンジンでも評価が高かったのですが、現在でも充分に通用するクオリティのFAST/POWERVIOLENCEコンピだと思います。 MAN IS THE BASTARD の S.E から強烈な振り幅を持つ "chubby" で幕を開け、ファストコアと呼べるバンドが多く収録されている中でもズルズルのユーロ・クラスティー時代の HIATUS , CAPITALIST CASUALTIES はカバー曲 "greedy bastards"(ANTISCHISM) , ライブ音源の RORSCHSCH "hemlock" ,等々聴き所満載です。
 全収録バンドは次の通りです。 MAN IS THE BASTARD , PINK FLAMINGOS , STACK ,  CORROSIVE , HIATUS , HELLNATION , INTESTINAL DISEASE , AGATHOCLES , CAPITALIST CASUALTIES , M.V.D. , ACME , RORSCHACH , SYSTRAL , DEVOID OF FAITH , BOHREN U.D.C.O.G.   
  やはりレーベルが RE-EDUCATION/FAREWELL からということもあり、ドイツのバンドが多く目に付きますが、うまく他の地域を混ぜ込んだ企画から成功している作品です。  

VA / complacency 7ep.

Image076.jpgJUGEMテーマ:音楽  
 具合が悪くなるくらいにヘヴィな曲の SYSTRAL で幕を開けるスタイルの異なる6バンドを集めた非常に好内容のコンピレーション 7ep. "complacency" (TUTTLE RECS.)。
 まず冒頭に書いた SYSTRAL の激ヘヴィな曲で幕を開け、短いながらもこれまた持ち味をいかんなく発揮した HIS HERO IS GONE の強力にうねる激gloomyな " skin feast" とこの二曲だけでもかなりの聴き応えです。 もう一つのピークが SUPPRESSION "heightened awareness" , "pipe bomb" , B sideのしょっぱなにやってきます。 導入部がノイズから始まるかれらの必殺パターンで、一気にサイコっぽいテンションが張りつめた独特のPOWERVIOLENCEサウンドが爆発する良曲。  他に収録されている、DEFAULT , CODE 13 , SUFFER ,も一切ダレることなく聴ける曲が収められています。

VA / chicago is killing me slowly 7ep.

Image056.jpgJUGEMテーマ:音楽  
 1990年代から2000年代初頭まで隆盛を誇っていたシカゴ・シーンですが、大物バンドが解散や移住などで姿を消していくのに伴い、当然ながら世界中からの注目度もかなり減少して行くことになりました。   しかし、このブログでもいくつか取り上げていますように他にも古参や新しいバンドがまだまだいる、という事を紹介する目的で UNDERESTIMATED RECS. がリリースした地元密着型コンピレーションです。 本来のコンピの目的がきっちりと果たせる以上に収穫の多い盤として機能しており、この頃にいろいろと熱いバンドをリリースしだした SOUTHKORE RECS 系のバンドから大物new band 系、SxE , thrash , まで様々なリアルタイムのバンドを紹介することに成功している好盤。
  特に日本ではあまり注目されることの無かった PLAN OF ATTACK , GET IT AWAY ,はかなりの出来の曲を提供しており、従来のイメージの " CHICAGO "サウンド以外をアピールするに充分だと思います。 曲順もよく練られているようで、一曲目の NON FIKTION NOIS " world polution " から一気に熱くなれ、FOURTEEN OR FIGHT , NO SLOGAN , 
HOSTAGE SITUATION , I ATTACK , PLAN OF ATTACK , GET IT AWAY , まで一切ダレること無しです。   
  シカゴは勿論、中西部シーンはアメリカで最も素晴らしいシーンの一つなのは確実ですので、このコンピだけではなく色々なコンピから自分に合ったバンドを探すのも一興かと。

VA/ANTE SU NEOLIBERAL !RECHAZO , RESISTENCIA Y LUCHA TOTAL! LP.

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  CRYPTAS zine #1 とともにリリースされた南米ロウ・ハードコア comp.LP.。80年代のバンドの影響は残しつつも、ヘヴィさも装備しブスブスと煙をあげてるかのように鈍くドライブする MEXICAN HARDCORE PUNKを9バンド集めた killer comp.!! やはり、最も印象に残るのはドスの効き過ぎた vo. で押しまくる REGENERACION で、この圧迫感がたまりません。この他の収録バンドは、DESOBEDIENCIA CIVIL , NINOS SUBURBANOS , CONSTRUCTORES DEL ODIO , M.R. , FANATICOS BASTARDOS , COPROFILIA , AUTO DECADENTIA , CAUSA JUSTA ,です。どのバンドも南米ハードコア独特の切迫感に溢れた音源を提供しており、このブログでも既にご紹介した DESOBEDIENCIA CIVIL , REGENERACION , そして COPROFILIA 以外のバンドの音源をこのLP以外に聴いたことがないのが悔やまれます。 ZINEともどもかなり高内容のリリースです。

VA/DUMPSTERLAND zine #7. w/ comp. 7ep.

Image047.jpgJUGEMテーマ:音楽 
JOHANNS FACE RECORDS + DUMPSTERLAND zine とによる共同企画の zine+7ep. 収録バンドは、Small Unfriendly Rodents , The Mushganas , The Rejected , No Empathy , Oblivion ,. SUR以外はシカゴ周辺のバンドで構成されたコンピレーションで、目玉は The Mushuganas と The Rejected です。 シカゴのバンドが日本でも盛り上がっていた頃にもあまり取り上げられることのなかった The Mushuganas ですが、どの音源でもかなりキャッチーな raw punk を目一杯ぶちかましていて個人的に大好きなバンドです。 そしてもう一バンドの The Rejected。 後に CHARLES BRONSON でハードコア界を席巻するMARC が vocal.をとっていた snotty hardcore で 、CHARLES BRONSON - demo. が好きな方は完全にストライクなサウンドです! アートワークも後のテイストが現れていますので、BRONSON好きは探してみる価値アリです。

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