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  • 2017.08.23 Wednesday
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OLD MAN HOMO - s/t 7ep.(DISGRUNTLED)

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JUGEMテーマ:音楽


以前、ファースト・シングルをご紹介した Sacramento,CA の "good-for-nothing" パンクス OLD MAN HOMO のセカンドシングル。

GG ALLIN, MENTORS, DWARVES, などの俗悪アプローチを、激スロッピーな高速パンクロックとギャンギャン喚く女性ボーカルで実践しているところは、やや後に登場する STRAIGHT EDGE KEGGER と共通したものです。

 sex, drugs, を中心にした歌詞や言葉の詰め方には RUPTURE に近い部分もありますが、今作から加入した女性ボーカル(TYRADES のボーカルに似た感じです)を含め、前作よりもスカスカでナスティなガレージ・パンクスタイルが強調された名盤になっています。  

  メンバーらは CANNABIS CORPUS, KNIFETHRUHEAD, をはじめとしたバンドへと移行していきますが、二枚の OLD MAN HOMO 名義でのシングル、及び "all that...and a bag o dicks", "double does of dicks" , でシカゴ勢に混じって収録された二曲を超えるものではなかったのが残念です。

 ファーストシングル以外のリリースが全て CHARLES BRONSON のメンバー が運営していた DISGRUNTLED RECS. からですので、デモ時の CHARLES BRONSON , THE MUSHUGANAS , TREPAN NATION, などを聴いている方ならチェックして損のないバンドです。

JESUS - drop out of school, disobey your parents, kill every one in sight, and above all, steal everything ! 7ep.

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JUGEMテーマ:音楽



シカゴの DISGRUNTLED RECS. がリリ−スした "all that ... and a bag o dicks" 7ep.コンピレーションは、MK ULTRA, CHARLES BRONSON, といった有名どころも収録されていますが、それ以外の参加バンド達の異様な充実ぶりが光ります。 

 OLD MAN HOMO, THE SHWANKMOES, LOS BASTARDOS, DUNDERHEADS, DR.LUNCH, そして今回ご紹介するシングルの JESUS 。 

 ひねりも何も無いバンド名が災いし、あまり触れられることがありませんでしたが、上記コンピレーションに収められた "I will fucking die for the fags and bitches" は素晴らしいスノッティ・パンクロックで、もっと注目されてしかるべき存在だと思います。 

  そして、このファースト・シングル "drop out of..." 7ep. は Fargo,North Dakota のスモール・レーベル CORELLIAN RECS. からのリリース。 
 元々は地元のバンドをリリースするために作られたレーベルですが、結局 JESUS のファーストシングルをリリースしただけであえなく終焉を迎えましたので、アメリカでもあまり知名度的には高くありません。 

  サウンドの方は、何度もこのブログで言及している THE MUSHUGANAS 、デモ時の CHARLES BRONSON を更にシンプルにした 90s.Chicago snotty punk rock 王道スタイルで、個人的には完璧に近い一枚。 

 TREPAN NATION のメンバーや、VERMIN SCUM からのシングルが幻に終わった TABURA RASA のメンバーからなる JESUS ですが、シカゴ・エリアでは CAP'N JAZZ などとライブを行っており、短い期間ながら集中的にツアーもこなしたバンドでした。 
  THE MUSHUGANAS に並ぶパンチの強いサウンド、妙なグルーヴとごく微量含まれた耳に残るメロディともに間違いなく一級品ですので、バンド名さえどうにかしていれば、、、と思わずにはいれません。 
 ブックレットにはバンド名についての説明ものっていますが、聞いたところではやはりその場限りのつもりで練習時に思いつきで付けたらしいです。   

  このあとDISLEXIC RECS.からのセカンドシングルをリリースし、解散。  
 メンバーのうち二人はミネアポリスへと活動の場を移し、PATH OF DESTRUCTION、CALLOUSED、などのクラストバンドへ参加することとなります。 

  こういった、アンダーグラウンドにおけるハードコアをベースとしたスノッティ・パンクはイマイチ日本では人気がありませんが、90年代 USHC の流れの中で小さいながらもシーンを形成しており、かつ一定の水準以上のリリースが多くありました。  
 何か今まで聴いていたものから、幅を広げてみたい(ハードコアパンクの範疇で)という方にはおすすめできるバンド、そしてスタイルだと思います。

THE VOMIT PUNX - lost 7ep.

Image171.jpgJUGEMテーマ:音楽      
  THE PIST , MANKIND? , らとともに傑作コンピレーション "pogo attack" LP. にも参加していた THE VOMIT PUNX の唯一の単独音源。 リリースは、その作品を何枚かこのブログでもご紹介している EUGENE RECS. からで、この作品も "drunk chaos punk" の名盤と言ってよい出来です。  やはりこの作品の特徴として周知されているのは、気のフレたかのごとく喚く女性ボーカルでしょう。 カオス・パンクバンドでは男女ツインボーカルによるアジテーション・スタイルは珍しくありませんが、どちらかというと DIRT , MANKIND? ,の路線が主ですので、この特異性が多くの方に記憶されているのでしょう。
 ただし、個人的にはその female vox の曲よりもガラガラのチンピラ度の高い男性ボーカルの方に魅力を感じます。 例のごとくスキ間の多い疾走感抜群のまさに "punk" という曲の連続で、かなり熱くなります。まともな作品がこれくらいしかないのが、非常に悔やまれます。。。 split tape w/ THOSE SURVIVED THE PLAUGE というのもあるらしいのですが、もしお持ちでしたらご一報下さい。
 このシングルですが、アメリカでは何故か高値で取引されていますがここ日本では中古盤をいまだに安価でよく見かけますので、是非一度聴いてみて下さい!! 最高です。

VA / LAST CALL FOR THE LOST SCENES vol.1 & 2. 7ep.

Image147.jpgJUGEMテーマ:音楽   
   一貫して僻地ハードコアをリリースし続けてきた TIAN AN MEN 89 RECS. のカタログの中でも、まだこのレーベルの特異な姿勢に触れたことがない/知らない方にまず聴いていただきたい良コンピレーション・シリーズからこのニ作品を。
 日本でも BLACK BIRD(hong kong) , THE BOLLOCKS(malaysia) , 等のシングルはいくつかの媒体に取り上げられる機会もありましたが、”いかにも”なパンクロック路線の曲がほとんどでしたので、そこまで興味をそそられることのなかったのが正直なところでした。
 このコンピの場合、そういった退屈になる要素は皆無で非常に興味深い内容になっています。 収録バンドは。。。。
   
        vol.1  GUTTERSNIPE(Albania) , MEGAPOWER(Jordan) ,
                  KAZAR(Madagascar) , ACID(Reunion Island) , 


        vol.2  VANDALS(Malta) , KAOS(Paraguay) , EL BOSQUE(Costa Rica) , 
                  INFLATE(Moldova) , PINK DAEMON(Brunei Darussalam) ,     

 もちろん、全てのバンドが良い訳でも、”見過ごされていた RAW-PUNK!” があるわけでもありませんが、”ワールドミュージック”的なものではない "hardcore/punk/new wave" のいろいろな解釈が聴け、それぞれの音源の力強さに驚かされます。   
 ニューウェーブ風な唄ものから激ロウなパンクまで幅広く集められた音源集ですが、ハードコア/パンクファンにチェックして欲しいのは、KAZAR , VANDALS , KAOS , あたりでしょうか? VANDALS は完全にプリミティブ・ブラックメタルになっていて、昨今の狙いすぎのバンドでは到底出し得ない原始性をモノにしており、その手のファンにも聴いていただきたいです。  
 このレーベルと密接な関係にあり、distribution もしている DARBOUKA RECS. の作品とともにまた機会をみて色々とご紹介していきたいです。
 あと、このレーベルが編んだ "discography of Eastern European Punk Music 1977-1999" という本があり、掲載されているレコードを集めようとすると抜け出せない地獄道に陥りますが、普通に読むだけでも充分に面白い資料ですので興味を持った方はそちらも是非!  まだ未聴ですが、もうじきリリースされるはずの CAMBODIAN PUNK comp. , MOROCCAN PUNK comp. も待ち遠しいところの、裏パンクレーベル TIAN AN MEN 89 にはこれからもこういったリリースを継続して欲しいです。

TREPAN NATION - let there be danger 7ep.

Image112.jpgJUGEMテーマ:音楽   
 これもまた見過ごされがちな、90sシカゴ・シーンの好バンド TREPAN NATION のファースト・シングル。 このブログでももう何度も書いていますが、こういった地元の良質なバンドの作品をコンスタントにリリースしていた DISGRUNTLED RECS. からの作品です(このリリースは同じシカゴの STATIC STATION RECS.との共同リリース)。
  このファーストシングルまでですが、またまたドラムは EBRO で、そのそつのないハードコアっぽさをみせています。 よく "ポップ・パンク” と区分されていますが、いくら良質のメロディ(特に後期のシングル)を多く含んでいても、個人的にその呼称は当たらないと思います。 この粗々しい疾走感と、"va/all that ... bag o dicks"  7ep.(ご紹介済み) や、" va/double does of dicks"  2×7ep. に参加していた90sシカゴバンド達が持っていた、ある種特有のハナクソ・パンク感(もちろん良い意味で)は "hardcore punk" そのものではないでしょうか?   よく名前をだしている THE MUSHGANAS らとともに自信を持ってお勧め出来るバンドです! 
 


FINAL SOLUTIONS - s/t 7ep.

Image109.jpgJUGEMテーマ:音楽   
   .... R.I.P Jay Reatard.
LYRES と並んで、個人的にこの人のバンドにハズレはありませんでした。その中でも特に THE REATARDS , LOST SOUNDS , そしてこの FINAL SOLUTIONS は忘れられない存在でした。 チープなガレージパンクだからこその、センスの差が光り過ぎている楽曲の数々は一生聴けるものです。 ポップセンスが滲みでるロウ・パンクなオリジナル曲と絶妙なカバー曲(今作では "hologram" THE URINALS)はこのシングルでも文句ナシの格好良さです。。。  ソロでの活動になってからは、少しそのフィールドが変わったような気がして、あまりフォローしていませんでしたので多くは書けませんが、素晴らしい音楽を残してくれた事に感謝しています。


LYRES - self-centered girl 7ep.

Image108.jpgJUGEMテーマ:音楽   
  この人たち位ジャンルにとらわれず、音楽そのものに対する愛情(しかもかなり過剰な)を感じさせてくれる存在はありません。 このシングルでは相変わらずオリジナルかと見紛う完璧な出来のカバー2曲を、普段の LYRES よりかなり TRASH PUNK / GARAGE 風に料理しており、ハードコア/パンク好きの方にもぜひ聴いて頂きたいので取り上げてみました。
 特にタイトル曲でもある "self-centered girl" (LIVING ENDS)は、普段ガレージを聴く機会が少ないスノッティー・パンクファンも必聴です!  個人的には LYRES の名曲/名カバー群の中でも、問答無用の傑作である " don't give it up now "  ,  " how could have I done all these things " と遜色無い出来だと思います。 この、必要以上に音楽に入れ込んだ者にしか出せないメロディーを知らずにおくのは本当に残念なことです。
 興味を持っていただけたなら、LYRES " on fyre " CD. という便利なモノがでているので、そちらからチェックしてもらえれば LYRES の魅力に気付かれる筈です!!

THE CRACKHEADS - drunk 7ep.

Image044.jpgJUGEMテーマ:音楽 
 lo-fi というかなんというか初期パンク程のはじけっぷりも皆無で、淡々と進行していく2曲を収録したシカゴのバンドのシングル (DYLARAMMA RECORDS)。 "cinnamon and sugar  b/w  tampon twelve" の両曲ともに地下室録音による為か、良くない録音かつ異様な暗さのミッドテンポでストレートなパンクで特に印象に残るフックがある訳でもないのですが何故かたまに聴きたくなる一枚。 まさにジャケが現す雰囲気そのままの音で、テンションが上がったり感情を揺さぶられる音楽とは対極の作品なのですが、もしメンバーの狙いがそこだったのならこれ以上はない大成功だともいえます。  他の作品はあるのかどうか未確認ですが、この一枚で十分だと思います。

DEFIANCE - european tour 1995 7ep.

P.E.や MIND CONTROL から音源がリリースされていた頃は聴きまくっていた PDX PUNKS の雄、DEFIANCE のユーロツアー用のシングル(自身のCONSENSUS REALITY RECS.から)。 「ストリートパンク」スタイルを基にここまで発展させたセンスは本当に凄いと思いますし、いまだに "burn","fuck this city" ,そしてこの EP.にも収録されている "no future no hope" を聴くと、ふつふつと沸き上がってくるものを感じてしまいます。 RESIST の良いところを凝縮したかのようなサウンド、活動姿勢は本当に素晴らしかったのですが、残念ながらレーベルの移動やメンバーチェンジが進むに連れさほど関心が無くなっていきました。 このシングルは3曲入りで、SEX AIDS "back on the piss again" のカバーも収録。 初期シングルとともに、ずっと聴いていける一枚だと思います。

THE MUSHUGANAS - i eat geeks like you for breakfast 7ep.

Image049.jpgJUGEMテーマ:音楽 
 シカゴのスノッテイー・ハードコアパンクは好きなバンドが多いのですが、この THE MUSHUGANAS が一番かもしれません。 この手のスタイルは一歩間違うとただのバブルガムポップパンクになってしまいますので危険なのですが、THE MUSHUGANAS の音源はどれも痛快ささえ感じるハナクソパンクの傑作ばかりです。 これは GO DEAF RECS.からの初期のシングルでまだドラムは EBRO(CRUDOS , C.B. , MK ULTRA...etc)のころのものですので、のちの集大成的な "s/t" LP.(ROCCO RECS) よりかなり粗めに走る曲中心でポップパンクは。。。という方や、ガレージ好きにも楽しんでいただけると思います。
 一曲目の "theme from MUSHUGANAS" から一気にもっていかれる4曲入り!
日本ではレコード屋の処分品コーナーによく潜んでますのでこのシングル、" dropout girl " 7ep , "s/t" LP. , は是非手に取ってみてください。





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